古楽セミナー(合唱)

テーマ:ネウマ譜で歌う グレゴリオ聖歌 ~復活祭のレパートリーをめぐって~
合唱初心者から学べる4時間完結のセミナーです。

講師 安積道也
日時 2017年10月21日(土) 9:45〜14:30 (休憩有)
会場 アクロス福岡内
受講料 3,000円(学生1500円)※楽譜郵送希望の方は郵送代が別途500円必要です。
曲目 「復活祭のグレゴリオ聖歌」より
Alleluja:アレルヤ唱(明け方のミサ)
Resurrexi, et ad huc tecum sum:入祭唱(日中のミサ)
Kyrie(Lux et origo):復活祭のキリエ
Terra tremuit, et quievit:奉献唱(日中のミサ)
Victimae paschali laudes:続唱(日中のミサ)
Regina caeli:マリア賛歌(復活節)(予定)
募集人数 50名
聴講 聴講無料 ※開講当日の受付が必要です。
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*曲目について* 文責:安積道也

春分の日の後の満月の後の最初の日曜日。これは、復活祭(=イースター)の日程の決め方です。 復活祭はキリスト教で最も大切な祝日ですが、クリスマスと異なり太陰暦をもとに日程を定めるため、毎年日にちが変わります。 しかし、そこで歌われる歌は長きにわたって変わらず、グレゴリオ聖歌の最重要レパートリーとして歌い継がれました。 今年は、復活祭のためのグレゴリオ聖歌を題材として「ネウマ譜」の実践を行います。 「ネウマ譜」とは、テキストをどのように読むか、という朗唱芸術の一端として発展し、 旋律に内容(=神学)を反映させるための具体的な歌い方の指示記号として各地で定着しました。 グレゴリオ聖歌は、和音はおろか、一定の拍感がもたらすテンポもありませんが、 高い精度でタイミングや響きの質の一致を歌い手に要求します。 セミナーでは、ネウマの意味や、そこに示された息・声の使い方などを解説しながら、 基本的には「オウム返し」で練習をしていきます。 拍節感や和声の伴う楽曲からは得られないアンサンブルを体験しましょう。 また、歌詞と「復活祭」という祝日の説明を通し、なぜこのネウマが付されたのか、という理由を理解することで、 音楽と歌詞内容の具体的な繋がりを実感できるでしょう。 古い時代の作品を初めて歌う方、宗教曲が初めてという方も大歓迎です! また、「歌う」ということに関して、さらなるアイデアを求めている方も、是非いらしてください。 合唱の基本中の基本、「ユニゾン歌唱」の神髄を皆さんとともに体験しましょう。  

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※受講の申込みは、2017年7月15日(土)10時開始です。(7月31日(月)18時締切)