古楽セミナー(合唱)

テーマ:ネウマ譜で歌う グレゴリオ聖歌 ~聖霊降臨祭(ペンテコステ)のレパートリーをめぐって~

合唱初心者から学べる4時間完結のセミナーです。
古い時代の作品を初めて歌う方、宗教曲が初めての方も大歓迎!合唱の基本「ユニゾン歌唱」の神髄を一緒に体験しましょう!

講師 安積道也
日時 2018年10月27日(土) 14:00〜18:00 (休憩有)
会場 アクロス福岡内
受講料 3,000円(学生1500円)※楽譜郵送希望の方は郵送代が別途500円必要です。
曲目 聖霊降誕祭のグレゴリオ聖歌: 「日中のミサ」より、「晩課」より
募集人数 50名
聴講 聴講無料 ※開講当日の受付が必要です。

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*曲目について* 文責:安積道也

昨年は復活祭の作品を取り上げました。聖書によると復活祭から数えて40日目にイエスが昇天し、50日目にこの地に残されたイエスの弟子たちに炎のような舌が降ってきて、彼らは聖霊に満たされ異国の言葉を話し始めたとされています。ですから、この日を記念した聖霊降臨祭の作品は、炎や聖霊の踊りなどを思わせる快活で激しく明るいものが多いのです。今回扱うのは、聖霊降臨祭で歌われる作品から、主に、日中のミサの固有唱を題材として取り上げ、「ネウマ譜」の実践を行います。

「ネウマ譜」とは、テキストをどのように読むか、という朗唱芸術の一端として発展し、旋律に内容(=神学)を反映させるための具体的な歌い方の指示記号として各地で定着しました。グレゴリオ聖歌は、和音はおろか、一定の拍感がもたらすテンポもありませんが、高い精度でタイミングや響きの質の一致を歌い手に要求します。セミナーでは、ネウマの意味や、そこに示された息・声の使い方などを解説しながら、基本的に「オウム返し」で練習していきます。拍節感や和声の伴う楽曲からは得られないアンサンブルを体験しましょう。また、聖霊降臨祭と歌詞内容の説明を通し、なぜこのネウマが付されたのか、という理由を理解することで、音楽と歌詞内容の具体的な繋がりを実感できるでしょう。

古い時代の作品を初めて歌う方、宗教曲が初めてという方も大歓迎です!また、「歌う」ということに関して、さらなるアイデアを求めている方も、是非いらしてください。合唱の基本中の基本、「ユニゾン歌唱」の神髄を皆さんとともに体験しましょう。

■講習曲

「聖霊降臨祭のグレゴリオ聖歌」

(ネウマ譜による実践用)
「日中のミサ」より

「晩課」より

(参照用)

※内容は変更になる場合がございます。

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※受講の申込みは、2018年7月15日(日)10時開始です。(7月31日(火)15時締切)