プレイベントⅠ 寺神戸亮が語る「オルフェオの世界」

「オルフェオ」を指揮するヴァイオリニスト、寺神戸氏による聴きどころ・見どころ解説です。
コンサートの予習はこれで万全!

2018年9月13日(木)開演 18:30

[会場] アクロス福岡 円形ホール(1F)(入場無料・要整理券)

出演 寺神戸亮
 (ヴァイオリニスト&新・福岡古楽音楽祭第5回記念「オルフェオ」指揮者)
整理券 8/1(水)10:00より、アクロス福岡チケットセンターにて配布(電話予約または窓口にてお渡し)
 ※先着100名
 ※電話でお申し込みの方には予約番号をお伝えします。当日会場の受付に直接お越しください。
お問合せ アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112(10時~18時)

※諸事情により、記載内容が変更になることがありますので予めご了承ください。

■講師プロフィール

寺神戸亮 Ryo Terakado

寺神戸亮 1961年ボリビア生まれ。桐朋学園大学に学び、ヴァイオリンを久保田良作氏に師事。在学中1983年に日本音楽コンクール第3位入賞、1984年同大学を首席で卒業すると同時に、<東京フィルハーモニー交響楽団>にコンサートマスターとして入団(当時、最年少)。しかし、在学中より興味を抱いており、有田正広氏等と演奏活動も始めていたオリジナル楽器によるバロック演奏に専心するために1986年に同団を休団(後に退団)、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学、シギスヴァルト・クイケンのもと研鑽を積んだ。同院在学中から演奏活動を始めると、直ちにその才能は広く認められるところとなり、<レザール・フロリサン>(フランス)、<シャペル・ロワイヤル>(フランス)、<コレギウム・ヴォカーレ・ゲント>(ベルギー)、<ラ・プティット・バンド>(ベルギー)などヨーロッパを代表する古楽器アンサンブルやオーケストラのコンサートマスターを務めた。現在<バッハ・コレギウム・ジャパン>コンサートマスター。ソリストとしては<ラ・プティット・バンド><レザール・フロリサン><バッハ・コレギウム・ジャパン><東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ(有田正広主宰)><アルテ・デイ・ソナトーリ>(ポーランド)などと協奏曲を共演。
 『第1回北とぴあ国際音楽祭 ’95』において、パーセルの《ダイドーとエネアス》で指揮者デビュー。以後、同フェスティバルではラモーやモーツァルトなど、フランス・バロックとモーツァルトの作品を中心に公演し、日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在として注目を集めている。現在、デン・ハーグ王立音楽院にて後進の指導にあたっている。また、ブリュッセル王立音楽院、東京芸術大学、福岡古楽音楽祭、韓国延世大学等に招かれ、マスタークラスやオーケストラ指導なども行っている。
 2015年第45回東燃ゼネラル音楽賞受賞。2007度より桐朋学園大学の特任教授に就任。ベルギー、ブリュッセル在住。

イベントチラシ