■新・福岡古楽音楽祭2026について

 本音楽祭は、音楽愛好家によるボランティア組織「18世紀音楽祭協会」により開催されてきた「福岡古楽音楽祭」を引き継ぎ、福岡県、福岡市のご支援のもと実行委員会体制により2014年(平成26年)再スタートした音楽祭です。
 その発端は、平成最初の年1989年に開催された「福岡十八世紀音楽祭」まで遡ります。我が国初の本格的なピリオド楽器によるオーケストラ「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」の旗揚げ公演で、これを一過性のイベントに終わらせるのはもったいないと、翌1990年から始まったのが熊本県小国町での「おぐに古楽音楽祭」でした。プロ、アマの垣根を越えた参加型の音楽祭として各地の古楽ファンが集い交流する形が出来上がり、会場が福岡に戻った後も今日まで受け継がれています。平成から令和にまたがる37年の時を経ても、旧音楽祭以来のミッション(1.プロのコンサート 2.アマチュアの発表の場 3.参加者の研鑽と交流の場)を心に留め、未来に向かって「古楽」に繋がる交流の輪を広げていく所存です。
 再スタートして13回目となる今年のテーマは、「バロック音楽 都市めぐり」とし、ヴェルサイユの王宮やライプツィヒの教会などで演奏された数々の名曲をお届けします。先人たちの試行錯誤の中で育まれてきた古楽的アプローチや時代時代の音楽作品への思いを繋ぎながら、古楽の魅力をお伝えしていきたいと考えております。皆様の変わらぬご支援、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

※記載事項は予告なく変更することがございます。変更時は随時ホームページやSNS等でお知らせします。

2026年5月
新・福岡古楽音楽祭実行委員会


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