田中孝子 Takako Tanaka (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

フランス・グルノーブル国立音楽院古楽器科修了。ヴィオラ・ダ・ガンバを C.アルヌー、通奏低音を A.ピュミール各氏に師事。欧州のマスタークラスにて W.クイケン、M.ミューラー、V.ギエルミ各氏のレッスンを受ける。
フランス語の文献講読に積極的に取り組み、M.コレット著『クラヴサン奏法の師(1753)』を桒形亜樹子氏とともに抄訳。S.ミリヨ著『マラン・マレ(1991)』の一部翻訳をヴィオラ・ダ・ガンバ協会会報に連載。
2010 年、東京でソロ・リサイタルを開催。以降関東・仙台・福岡を拠点に演奏及び教育活動を行っている。