桐朋学園大学ヴァイオリン科(江藤俊哉氏に師事)卒。在学中より古楽に興味を持ち、バロック・ヴァイオリンの演奏を始める。デン・ハーグ王立音楽院にてS・クイケン氏に師事、演奏家ディプロマを得て同校を卒業。ラ・プティット・バンド、18世紀オーケストラなどのオーケストラのメンバーとして数々の演奏会、録音に参加した。帰国後は国内外で演奏活動をしている。「福岡古楽音楽祭」には発足時から多くの回に参加。CD録音はBISおよびアルテ・デラルコにモーツァルト、ハイドン、ボッケリーニの室内楽、協奏曲、バッハ「無伴奏ヴァイオリンのソナタとパルティータ全曲」など。
現在、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカのコンサート・マスター。
東京芸術大学古楽科非常勤講師。