上野学園、ブリュッセル王立音楽院を首席で卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを大橋俊成、ヴィーラント・クイケンの各氏に師事。
これまでに、ベルギー、フランスを拠点とし、リチェルカール・コンソート、ル・ポエム・アルモニク、レザール・フロリッサン、レ・タラン・リリック、またオランダのバッハ協会、ドイツのカントウス・ケルンなどと共演、録音も数多くヨーロッパの第一線で活躍している。近年は第一トレブル奏者としてヨーロッパ各地、アメリカからも招聘されるなど、活動の幅を広げている。ヴィーラント・クイケン、クリストフ・ルセをはじめ、様々な音楽家から特に共演を望まれるアンサンブル奏者としての評価も高い。東京で率いるロイヤルコンソートの、イギリス音楽を中心とした演奏会にも定評がある。ブリュッセル在住。