「むかしの楽器 ~チェロ編~」
奏者自身による楽器の解説と実演を通して、現代の楽器との音色や奏法の違いを体感してみましょう!
新シリーズ「むかしの楽器」 、スタートした昨年はたくさんのご参加をいただき大好評のうちに閉講しました。今回は山本徹先生を講師にお迎えし、クラシックではおなじみの楽器、チェロの歴史に迫ります。
♪山本先生からのメッセージ♪
この度、福岡古楽祭で講座を担当させていただき大変嬉しく思います。普段「チェロ」と呼ばれているこの楽器の正式名称は「ヴィオロンチェロ」であり、その名前自体に実はとても興味深い成立の歴史が潜んでいます。また、今回の音楽祭のテーマ作曲家であるバッハが指定した「ヴィオロンチェロ」と「ヴィオロンチェロ・ピッコロ」という楽器についても掘り下げていきたいと思います。「チェロ」の辿った面白い道のりを、目と耳でじかに確かめてみませんか?皆様のご来場を楽しみにお待ちしております!
【曲目について】
講座内で実演していただく予定の曲は、以下の通りです。チェンバロ伴奏は西野晟一朗さんです。どうぞお楽しみに。
J.S.バッハ:カンタータ 第6番/第41番/第85番/第132番
G.Ph.テレマン:チェロ・ソナタ ニ長調
※各抜粋となります
講師 | 山本徹(バロックチェロ) |
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日程 | 2020年10月17日(土) 16:30〜17:45(16:00開場) |
会場 | アクロス福岡 国際会議場(4F) |
受講料 | 1,000円 |
対象 | 古楽器に興味のある方、どなたでも参加いただけます。 |
定員 | 190名 ※先着順。定員になり次第締め切ります。 |
受付期間 | 2020年8月1日(土)10:00~ |
※受講の申込みは、2020年8月1日(土)10時開始です。